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引き戸の車輪が壊れてガタガタに|戸車の交換方法

うちの中に一カ所だけある木製の引き戸。急にガッタンガッタンいいだして、開け閉めに苦労するようになってしまいました。

レールにゴミが挟まったのかと思いましたが、きれいにしても一向に直りません。

そういえば、もしかして!

掃除のときに見つけた3~5mmの白い塊、ご飯粒かと思ったけれど、引き戸の車輪の破片かも?!

引き戸をレールから外してみると、案の定、戸の下側についている車輪が欠けていました。

やっぱり!車輪、交換しないと。って、ネジがついてない!どうやって外すのーー??!

  

どうしよ~、困る!実はこれ、トイレのドアなんです。開けっ放しってわけにはいきません( ̄▽ ̄;)

ぱっと見、車輪付きの金具がドア本体にぴったりとハマっていて、外せそうもありません。

なんとかしなくては、と金具のすき間にマイナスドライバーを差し込んで金具を持ち上げてみたら、意外や意外!するっと金具が取れました。

やはり車輪が劣化して、欠けてしまっています。

「これと同じのください」と、近所のホームセンターに持って行きました。

全く同じものはなかったので、一番近いものを購入しました。

お値段は600円程度。

ネジが付いている点と、金具の長さが2~3mm違いますが、あとはほぼ一緒です。

この金具付きの車輪は、「戸車(とぐるま)」というそうです。店員さんに教えてもらいました。

戸車がハマっていた箇所は、このような空洞になっています。

 

ここに戸車をはめ込みます。いちおうネジも止めておくことにしました。

木にネジを回し入れるのは、ドライバーを使ってもなかなかの力仕事です。

ネジ山が潰れてしまうと、それ以上ネジを入れることも出すことも難しくなってしまいます。

ドライバーを回転させる力より、ドライバーを下(奥)に押す力を意識して回しましょう。そうすれば、ネジ山が潰れにくくなります。

 

疲れたので、ネジを止めるのは一カ所だけでよし、としました(;^_^A

車輪のすぐ下のネジは、車輪の高さの調整用です。ネジを回すと、車輪がもっと出たり引っ込んだりします。

レールにはめ込む前に床に置いて、もとの車輪と同じ高さになっているか確認しましょう。

高さがずれると、鍵の位置が合わなくなったり、扉が斜めになって隙間ができたりします。

レールにはめ込み、完成!戸の滑りがとても良くなりました。

よかった~、これで安心してトイレに入れます(⌒∇⌒)

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