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アルチェネロ有機グルテンフリースパゲッティ食べてみた|お味は?

  • 2021年9月19日
  • 2022年2月5日
  • おうち
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腸活の一環でグルテンを控えているみかゆだけど、ほんとはパスタが大好き。ついついスーパーでパスタ売り場に行ってしまい、目にとまったのがこの「アルチェネロ  有機グルテンフリースパゲッティ」。なんと「有機トウモロコシ、有機米で作りました」とあるじゃないですか!おいしいのかな?まずいかな?買って食べてみることにしました。

アルチェネロ有機グルテンフリースパゲッティとは

アルチェネロはイタリアの有機農家、有機養蜂家、食品加工業者からなる団体の組織名です。1978年にイタリア中部に誕生し、いち早くオーガニック農法を実践したパイオニア的存在であり、イタリアを代表するオーガニックブランドとして世界中で親しまれています。

アルチェネロはEUオーガニック規定よりも厳しい基準を独自に設け、安全性が高く高品質なパスタやトマトソース、オリーブオイルやビネガーなどを製造しています。また、南米産のフェアトレード有機食品の販売にも取り組んでいます。

有機グルテンフリースパゲッティの原材料は有機トウモロコシと有機米です。グルテンフリーはいいけれど、糖質がちょっと気になるところです。

袋には糖質の表示がありません。そこで家にあった日本メーカーのポピュラーなスパゲティと栄養成分を比べてみると、アルチェネロの方がたんぱく質が低く、炭水化物が多いことがわかりました。ということは、糖質は低くはなさそうです。

わたしがパスタ選びで重要視しているのは、まずはグルテンフリーであること、次に味、糖質はその次ぐらいなので、とにかく食べてみることにしました。

アルチェネロ有機グルテンフリースパゲッティをペペロンチーノソースで食べてみた

スパゲティを買ったのはペペロンチーノが食べたかったから。パスタ大好き、にんにく大好き、ペペロンチーノ大大大好きなんです!

標準ゆで時間は8~10分と袋に表示があります。

わたしはレンチン派。レンチン容器の指示どおり標準ゆで時間に5分プラスして、14分チンしてみました(600W)。

もしかして14分じゃちょっと長すぎた?! 12~13分がベストかも。

お湯切り後。普通のパスタより、ゆで汁がトロ~ンとしていました。麺にぬめりがありそうで水洗いしたい気持になったけれど、それはがまん。麺がベタベタしてないといいけど…。

青の洞窟ペペロンチーニソースをあえます。ペペロンチーノソースはいろいろ試したけど、これが一番好き。

できあがり!さっそく食べてみましょう。

「…あ、よかった、ベタベタしてない(^^)」

少しゆですぎたせいかコシは少なめですが、決してべちゃッとはしていません。もちもちしていて、好きなお店の生パスタに食感が似ています。トウモロコシとお米の味や香りはしないので、ふつうのパスタを食べているな気がしてきます。

「もちもち感がいいな♪」

食感を楽しみつつ食が進みます。それなのに、なぜか「美味しい」という気持ちはあまり湧いてきません。

「食感はいいけど、旨味が少ないのかな?」

生パスタのようなもちもち食感で、パスタの風味と違和感はないのに、なぜかパスタのような美味しさは感じられない…あっさりしすぎて印象に残らない、といったところでしょうか。

大好きなペペロンチーノ、いつもは「もっと食べたい」と名残惜しく思うのだけど、今日はサクッとごちそうさまができました。うれしいような、さびしいような…。

まとめ

アルチェネロの有機グルテンフリースパゲッティの原材料は有機トウモロコシと有機米。味も香りもそれを感じさせず、まるで普通のパスタのようです。特に食感は生パスタにそっくりでもちもちしています。ただ旨味をあまり感じないのが残念。低糖質や高たんぱくなどの良い特徴がもう1つあったらリピートしたくなるかもしれません。

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