10月半ばに阿嘉島のヒズシビーチでシュノーケリングしてきました。リーフエッジはサンゴで埋め尽くされ、お花畑のよう。とってもきれいでした!
阿嘉島ヒズシビーチはどんな場所?
ヒズシビーチは集落の端から徒歩約15分。坂道を少しだけ上ったところにある、左の脇道を入っていきます。
脇道は地図には載っていないし、看板もありません。最初に「これかな?」と思ったところが、たぶん正解です(^-^;
舗装されていない道を進み、少し下ると茂みの隙間から、海が!
わー!
海に向かって右側はこんな感じ♪
とっても静か。売店はもちろんなし、自販機もトイレもありません。
平日の午前中でしたが、入れ代わり立ち代わり5~6組の人がきていました。
左側はこんな感じ。
左右に小さな岩山があるため、とっても小さな湾のようになっています。左右の岩山のむこうには、同じような小さなビーチが連なっているそうです。そのため沖まで泳いだときに、どこに戻ればいいのかわからなくなってしまうことがあるとか。気を付けましょう!
白い船の少し手前がリーフエッジ。リーフエッジまではフィンを付けて泳いで5分くらいでした。
満潮時のヒズシビーチでシュノーケリング
海に入ってすぐの様子。岩やサンゴの瓦礫に藻がついたようなものばかり。ほんとにサンゴがあるのかな…?
沖へ進むと、ところどころに色のついていないサンゴが現れてきます。
少しずつ、色のついたサンゴが見えてきます。
リーフエッジに到着!
右の岩山付近から、左の岩山のほうへ、リーフエッジ沿いに進んでいきます。
リーフエッジの下は水深10~15mくらいかな?底が見えるので安心感があります。
リーフ内で水面に浮かべば、見渡す限りのサンゴ畑。
緑と茶色がメインのシックなコントラストがきれい。
ビーチ中央のリーフエッジのあたりが、一番きれいでした。
黄色く色づいたサンゴも。映えてます!
とにかく海が澄んでいて、サンゴが元気!健康!という印象。
リーフ内は水深2mくらい?上半身をちょっと沈めるだけで、サンゴまでこの距離。透明で明るいから、ズームやフラッシュがないカメラでも大丈夫。
フルーツ盛り合わせのようにサンゴがひしめき合っています(≧▽≦)
元気にすくすく育っているサンゴ。
これだけサンゴがあるのに、魚はかなり少なめ。ちょっと残念。
リーフエッジの中央を過ぎたあたりから、左の岩山向きの流れが出てきたので、ビーチへ戻り始めました。
リーフの内側、真ん中より少し左のあたりに、枝サンゴが密集している場所があります。スズメダイがいれば最高なんだけどな~。
サンゴの先端に、口のような小さな穴が見えてビックリ!そういえば、サンゴをこんなに間近で見たのは初めて。水面からじっくりサンゴを観察できるなんて、こんな場所なかなかありませんよね!
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阿嘉島のアクティビティを見てみるまとめ
ヒズシビーチのリーフエッジは、サンゴのお花畑!透明度が抜群で、水面からサンゴを間近にじっくり観察できます。魚は少なめです(季節のせいもあるのかな?)。
ですがその分、サンゴを傷つけないように注意を払う必要があります。リーフエッジはサンゴがびっしりで足をつける場所はありません。立ち泳ぎをする深さもありません。あらかじめ潮位を調べて干潮時を避け、シュノーケリングの練習をしてから行きましょう!
いつまでもこのきれいなサンゴがみられるよう、守っていきたいですね。
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