沖縄でダイビングしたいけど、休みもお金もあまりない!
秋冬なら少しは安く行けるんじゃないか、まだあまり寒くないだろうし、と12月半ばの週末に沖縄へダイビングに行くことしにしました。
12月の海の情報があまりなく、服装については特に悩んだので、行ってみてわかったことをご報告します!
12月半ばの沖縄|気温・水温・天気
沖縄の12月の平均気温は18.7度。最高気温の平均が21.2度、最低気温の平均が16.3度です。
12月半ば、わたしがダイビングをした日は気温22度、水温23度。晴天で、風はありませんでした。
といっても数字だけでは、イメージが湧きませんよね?!
さあ、どんな服装がちょうど良いでしょうか?
あなたの旅の参考にしてもらえたらうれしいです。
12月半ばの沖縄|ボートダイビングに行くときの服装
上半身…水着+半袖Tシャツ+綿パーカー+薄めの中綿ジャンパー(シャカシャカタイプ)
下半身…水着+長レギンスの保温インナー(帰りは長スパッツ)+ハーフパンツ
足元…マリンシューズ
迷いに迷ったのですが、この格好でちょうど良かったです。他にも同じような服装の女性がいました。
ジャンパーは朝と、帰りのボートで着ました。
足元はビーチサンダルやスニーカーの人もいました。
上半身にもあらかじめ長袖保温インナーを着ていこうかとも思ったのですが、窮屈な感じがするのでやめておきました。ウエットスーツを着るタイミングで着ました。
男性は、上は半袖+パーカー、下は長ズボンにビーチサンダルの人がほとんどでした。
12月半ばの沖縄|ダイビング中の服装
長袖保温インナー+長レギンス保温インナー+5mm長袖ウェットスーツ。わたしはこれでちょうど良かったです。
他の人は、フード付きベスト+長袖ウェットスーツの人が7割、ドライスーツの人が2割、半袖ウェットスーツが1人、とさまざまでした。
12月半ばの沖縄|海からあがった時の服装
いったん海に入って濡れると、ボートの上では少し寒いです。
できるだけ身体を拭いてから、ジャンパーを着るつもりでいました。 多少濡れてしまうのは覚悟のうえ。
でも今回は ダイビングショップに無料でボートコートを貸してもらえました。濡れたまま羽織れて暖かいので、とても便利でした。
ただし ボートコートは数が少なかったので、もっと寒い日や混んでいる日は足りないかもしれません。
12月半ばの沖縄|ダイビングから帰る時の服装
船内で着替えてから港に戻るので、 水着→下着になった他は 、行きと同じ服装でした。
乾いたものを着ていれば、寒くありません。
12月半ばの沖縄|街中での服装
上半身…半袖Tシャツ+綿パーカー
下半身…ジーンズ
足元…スニーカー
東京では冬のコートを着ていたのに、沖縄ではパーカーで充分!
沖縄は思っていたよりも、ずっと暖かくて驚きました。
12月半ばの沖縄|かかった費用
- 航空券 往 12,410
- 航空券 復 15,610
- ゆいレール 往復 600
- りっかりっか湯 1,300
- 浦添の湯 1,020
- ホテル2泊 13,750
- 酔い止め薬 1,276
- 食事 2,901
- ケラマ3ダイビング 28,000
- ケラマシュノーケリングツアー 10,180
合計 87,047円
ハイシーズンよりはずっと安いけれど、う~ん、…7万以下におさえたかったです。
12月のシュノーケリングツアーは魚が少なかったので、次回は省こうと思います。そうすれば76,867円です。
あとはホテルを値段重視で選択すればいいのですが、快適さも譲れないし…悩みどころです。
東京のダイビングショップで伊豆へ潜りに行くと、1泊2日4ダイビングで5~6万かかります。しかも水深7~8mのところしか行かせてもらえず、かなり物足りないです。
それと比べると、沖縄2泊3日3ダイビングで7~8万は、ダイビングの満足度が高いことを考えると、コスパがいいと思います。
まとめ
ケラマの海は透明で、サンゴも魚も多くてきれいでした。
12月でも季節に合った服装をすれば、海の中でも寒くありません。
ハイシーズンと比べるとずっとお安く、人が少ないのでゆっくり落ち着いて楽しめます。
格安航空券やパックツアーをもっと上手く使いこなして、また沖縄ダイビングに行きたいと思います(^_-)-☆
こんにちは!初心者ダイバーのみかゆです。 7月の宮古島ダイビング以来、海への思いは深まるばかり。 そこで、航空券が比較的安くなる秋冬を狙って沖縄ダイビングへ行ってきました。 みかゆ、40代にして初めての一人旅です! […]