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【インフィニティ風呂】DHC赤沢温泉日帰り館へ電車で日帰り旅行

東伊豆道路沿いにあるDHC赤沢温泉日帰り館。伊豆への海水浴の行き帰りにいつも見ていて、ずっと行ってみたかったんです。

太平洋の水平線を見渡せる露天風呂、雑誌やテレビで見たことがある人も多いのではないしょうか?

東京からだと片道約3時間。ちょっと距離はありますが、日帰りで行ってみることにしました。

インフィニティ風呂とは

インフィニティ風呂とは、湯舟のフチが見えず、湯面と外の景色が一体化したようなお風呂のことです。

インフィニティ=無限、という意味からきていて、温泉につかりながら絶景を楽しめることで人気を高めています。

海・空・川・山などの大自然や、夜景などのパノラマが湯面に写りこんだら、まるで自分がそこに溶け込んでいるような感覚を味わえることでしょう。

DHC赤沢日帰り温泉館|アクセス

電車の場合、伊豆高原駅から無料送迎バスが出ています。間隔は1時間に2~3本。

バスの発着場所は、伊豆高原駅改札口を出て左手(やまも口・南口)に進み、階段を下りて駐車場の右側です。

わたしが電車を降りてまっすぐ向かうと、ちょうどバスが待っていました。

伊豆高原駅⇒海洋深層水「赤沢スパ」⇒赤沢日帰り温泉館です。

「赤沢スパ」は日帰り温泉とは別に入館料3500円で海洋深層水プールと3つのリラクゼーションドームを利用することができます。

海洋深層水ってお肌に効きそう!行ってみたいけど、今回は日帰り温泉館でゆったり過ごそうと思います。

DHC赤沢日帰り温泉館

靴を下駄箱に入れて受付へ。

事前にアソビューでチケットを購入しておくと、入館料が200円オフ!使わないなんてもったいないので、ぜひ利用しましょう。

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館内着は入館料に含まれていません。450円でレンタルできるので、わたしは迷わず借りました。ランチと休憩室では、ラクな服装で過ごしたいですもん。

アメニティはタオル・バスタオル・ボディタオル・クレンジングオイル・化粧水・乳液・コットン・スタイリングフォームに至るまで揃っています。

DHCの化粧品が使えるのはもちろん、荷物が少なくすむのもうれしい点です。

お風呂は3階と4階にあり、日替わりで男女入れ替え制です。

  • 3階…25m眺望露天風呂・ドライサウナ・スチームサウナ・ジェットバス・樽風呂1・壺風呂1
  • 4階…20m眺望露天風呂・ドライサウナ・打たせ湯・樽風呂1・壺風呂2

この日は女性が4階でした。大好きなスチームサウナは3階のみ…残念!!

開放感抜群!海と空が広がる絶景露天風呂

さっそく露天風呂へ。海と山が目の前にひらけ、心地よい海風が出迎えてくれます。

感動しながら湯舟に入ると、まさにインフィニティ!

あふれ出るお湯のむこうに、大海原と空がどこまでも広がっています。

「うわ~~~っ、最高ーーー!!」

海側のお風呂のフチに腕をのせてのぞき込むと、はるか下、小さな埠頭で釣りをしている人が見えます。

右手にはいつも車で通っている国道が見えます。立ち上がるとむこうから裸を見られてしまうような気がしてちょっと恥ずかしい(〃ノωノ)

お湯は、長湯するにはちょっと熱め。お風呂のフチに腰掛けて涼みつつ、何度か湯舟に浸かりました。

外気浴するスペースがないのが残念。あればもっと景色を堪能できるのにー。

内湯も一面ガラス張りなので、露天と同じ景色を楽しめます。

洗い場の数はわりと多いので、使いたい時に使えます。

晴れると水面がきらきら輝いて眩しいくらい。本当にきれいです。

反面、日焼けが気になります。かといってお風呂で日焼け止めを塗りたくないし。タオルを頭にのせて、おでこだけなんとかカバー。

クレンジングオイルは浴室には見当たらなかったので、パウダールームに戻って使いました。

化粧水や乳液は洗面台ごとに置いてあるけれど、クレンジングオイルだけは1~2箇所しか置いてなかったので、ちょっと探しました。

また湯舟に浸かってから、湯冷ましを兼ねてランチへ。

精算バンドがないため、食事に行くときはお財布を持ち歩かなければなりません。

ゆえに館内着+冷え防止にソックス+バッグという、なんともいえない格好に(;^ω^)

レストランでランチ|絶景と美味を満喫

レストランは受付と同じく1階にあります。

海側は一面ガラス張りで、窓際だけでなく奥の席からでも景色を楽しみながら食事ができます。

 

メニューは海の幸に限らず多岐にわたっていて、お値段は意外とリーズナブル。

みかゆは「美味鶏の親子丼」を注文。

「おいし~い! 鶏専門店の親子丼みたい (≧▽≦)」

日帰り温泉のレストランで、1000円以下でこのおいしさを味わえるなんて、めったなことではありません。

これはうれしい驚きでした。

アソビューには「入館料」+「金目鯛のひつまぶし」がセットになったお得なプランもありますよ!↓ ↓ ↓

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お休み処でまったり休憩

お休み処は2階。こちらも一面ガラス張りで、太平洋を一望できます。

畳敷きの広い部屋はとってもきれい。だけど座布団や毛布はないので、あまり昼寝するような雰囲気ではありません。

しかーし!みかゆももう40代。ここは図太くいこうじゃないか!ということで…

畳の上にごろーんと寝転んで、うとうとしてやりました!(*´▽`*)

財布の入ったバッグを横に置いておくのも不用心だし、枕にしたので、ちょっとバッグが湿ってしまいました( ;∀;)

ぜひ精算バンドを導入してほしいです…。

ラウンジでソフトクリーム

またお風呂に入り、DHCの化粧品で念入りにお手入れして、帰り支度。

1階のラウンジは誰でも座ってくつろぐことができます。ソフトクリームカウンターがあるので、送迎バスの待ち時間にもってこいです。

上にソフトクリーム、下に凍らせたイチゴをカットしたものが入っています。

とーーーっても美味!伊豆高原のソフトクリームらしい美味しさです。

送迎バスを2本やりすごし、景色とソフトクリームを満喫しました。

伊豆高原駅|便利で快適!観光施設への拠点

伊豆高原駅は、DHC赤沢温泉郷の他にも、美術館や公園など多くの観光施設への拠点となっています。

電車は20~30分に1本の間隔です。昼間は土産物屋やカフェが空いているので退屈しません。

また、改札口の横に無料の待合室があるので、冬でも夏でも空調の効いた室内で待つことができます。

足湯「伊豆高原美足の湯」も無料です。

3月末には「伊豆高原桜まつり」で満開の“桜のトンネル”が駅前から楽しめます。

絶景温泉と観光を合わせて、日帰り旅行を満喫するのもいいですね!

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まとめ

DHC赤沢日帰り温泉館は、インフィニティ風呂を楽しめる数少ない日帰り温泉です。

伊豆高原から見渡す太平洋の大海原と広い空は、一見の価値あり!です。

お湯が熱めで外気浴スペースがないので、長湯にはあまり向きません。 かわりにレストラン・休憩処・ラウンジと、いたるところから景色を楽しめます。

DHCの高品質なアメニティと、おいしい食事に、他にはない満足感を得られます。

ぜひ、景色を堪能できる昼間のうちに訪れることをお勧めします。

年末年始・夏季・ゴールデンウィーク・3連休の初日と中日は繁忙期となり料金がアップしますので、ご注意くださいね。