亀戸香取神社はスポーツの神様。大会や試合まえの必勝祈願には有名アスリートを含む多くの人々が訪れています。「病気に勝つ」「自分に勝つ」ということから無病息災、病気平癒の祈願、合格祈願にもご利益があるとされています。目指すものがある人は、ぜひこの記事をご覧ください!
亀戸香取神社とは
亀戸香取神社は我国武将の祖神であり、産業の祖神とも言われている経津主神(ふつぬしのかみ)を御祭神としています。665年に創建され、大和朝廷をはじめとし、源頼朝や徳川家康などの名だたる武将にも崇敬されてきました。現在はスポーツ振興の神として、有名アスリートを含む多くの参拝者が必勝祈願に訪れています。
亀戸香取神社は東京都江東区亀戸に鎮座しています。アクセスはJRと東武亀戸線の亀戸駅より徒歩10分。亀戸駅前の商店街をきょろきょろしながら通りぬけると、あっという間に到着です。亀戸香取神社から徒歩5分ほどに場所に、藤の花で有名な亀戸天神社があります。散策には亀戸駅→亀戸香取神社→亀戸天神→錦糸町駅のコースがおすすめですよ。
亀戸香取神社へお詣りに行ってきました
スポーツの神様、亀戸香取神社へお詣りに行ってきました。すぐ横が明治通りとは思えないほど、境内は落ち着いた雰囲気です。雨が上がったばかりで薄暗いですが、晴れていれば木漏れ日が気持ちいいことでしょう。秋に来たときは、イチョウがとてもきれいでした。
少し進むと左手に手水舎と亀戸大根の碑があります。亀戸大根は根が30cm程度の短い大根で、文久年間(1861~64)から明治時代にかけて香取神社の周辺で盛んに栽培されていました。現在では宅地化がすすみ、幻の大根といわれています。
現在の社殿は戦後に木造で再建されたものです。大和朝廷や武将が崇敬したという香取神社、きっと御利益があるはず!と思いませんか?
社殿の右側には大国神と恵比寿神がいらっしゃいます。大国神は医薬の神様です。自分の痛いところを洗い清めると、ご神徳を頂けるそうです。
勝石と呼ばれる大きな石。もちろん触りました!なでなでしながら、願い事をしてきました。
「金」と「勝」のどちらを引いても「金運縁起物」と「勝運縁起物」とがそれぞれ入っています。 縁起物は6種類ずつです。
「勝守」と「勝運守」とは別物です。
「勝運守」とは境内にある白石を参拝者が拾って清め、中に入れてから本殿で参拝することで願いをこめるものです。 とても縁起の良いものだそうです。
わたしは絵馬を買いました。息子のケガが早く治って、元気にサッカーができますように!
鳥居の先には「亀戸香取勝運商店街」があります。 昭和30年代をキーワードにした観光レトロ商店街です。 いま流行りのエモい写真が撮れそうですね。(エモいってよくわからない…)
まとめ
住宅街の片隅にひっそりと鎮座する亀戸香取神社。スポーツというと活発さや激しさをイメージしがちですが、境内は落ち着いた雰囲気で、どこか温かさを感じました。日々の疲れを癒して心を落ち着かせることも、良い結果を出すための大切な要素なのかもしれません。
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