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宮古島旅行記 初心者ダイバーが高野の海でファンダイビング2019|4日目

オープンウォーターダイバーになってから、5本目のダイビングです。宮古島でのダイビングはもちろん初めて!どんな世界が広がっているのでしょうか?ダイビング初心者のわたしでも、楽しめるのでしょうか?期待と不安でドキドキです!

宮古島でダイビングといえば、「魔王の宮殿」や「アントニオガウディ」といった地形ポイントが有名です。しかし今回は、 宮古島の東海岸にある高野の海を選びました。 地形よりも魚影の濃さ、ボートでの移動時間が短い、という点に惹かれたからです。

高野の海でダイビング

いよいよ待ちに待ったダイビング!8:40にガイドさんがホテルに迎えにきてくれました。平日のためかマンツーマン!初心者ダイバーのみかゆとしては、うれしい限りです。

港につくと書類の記入などを済ませ、いざ船に。出航して5分程度の、港が見える場所に停泊。ウエットスーツを着て、セッティングします。

「タンクを立てて、BCDをセットして……あれ、BCDの向きはこれでよかったっけ?!」手順を復習して頭に入れてきたつもりでしたが、いざとなると忘れてしまうことも。そのたび、ガイドさんに丁寧に教えていただけました。

エントリーはジャイアントストライド。プール講習以来、海では初です。ガイドさんにアドバイスをもらい、思い切って海中へ。ガイドさんはいつの間にか海底で手招き。みかゆもなんとか潜行。海の中は砂地で、ところどころにサンゴの根。これなら中世浮力がとれなくてもサンゴを傷つける心配はありません。

砂地はなだらかに深くなっていきます。こまめに耳抜き。ふと、ウミウシを発見!紫のふちどりがある黒いウミウシです。本物を見るのは初めて!ハマる人が多いのがわかる気がします。

ガイドさんがサンゴの根のあたりを指さしています。巨大なエイです!体が1~2メートル、尾も1~2メールぐらい。こちらがじっと見ていると、エイもこちらに気づき、「ヤバっ!」という感じで身をひるがえして去っていきました。

さらに進むと、サンゴの根にビッシリと小さな魚がいます。スカシテンジクダイの群れです。ガイドさんがみかゆを先に進ませ、群れに突入させてくれました。シュノーケリングでは、ここまで濃密な群れにあうことはありません。感動!

ガイドさんはタコを見せてもくれました。海でタコを見るのは初めて。タコが墨を吐くのも初めて見ました!

サンゴとデバスズメダイを見ながら浮遊したり、頭上から降りそそぐ陽の光に見とれたり、ゆったりとダイビングを堪能できました。

一番の感動は、キンメモドキの稚魚のトンネルを通ったことです!目の前が2~3センチのキンメモドキでうめつくされています。一匹一匹を見てみると、とってもかわいい。「は~~~っ、すごーーーーーー………」ずっとこのまま見ていたい……。

お次は巨大な根が海面近くまで盛り上がって、海中に大きな山があるようです。底は見えないほど水深があります。 スカシテンジクダイやグルクンの群れに囲まれ、見とれながら、山の中腹をゆったり泳ぎ進んでいきます。

「もしかして今、中性浮力浮力とれてる?!」これが中性浮力か、とまた感動。そしていつの間にか砂地が見え、船のそばに戻っていました。

ガイドさんのおかげでとても楽しく、感動しまくりのダイビングができました!別のポイントではもっと大型の魚の群れが見れるそうです。ぜったいにまた行きます!早く行きたい~!

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