5月半ば、満開のバラの花が咲き誇る京成バラ園に行ってきました。風が強く、雨が降ったりやんだりするなか、 それでもとにかく行ってきました!
京成バラ園とは
京成バラ園は千葉県八千代市にある国内最大級のバラ園です。最寄り駅の東葉高速鉄道「八千代緑が丘駅」は、地下鉄東西線の西船橋駅から直通で5駅。電車の本数が多く、駅からバラ園までも徒歩15分とアクセスが良いため、気軽に足を運ぶことができます。年間パスポートで春バラ、秋バラの見頃の時期に通うのもおすすめですよ!
<バラの見ごろ>
- 春バラ 5月中旬~6月上旬 1600品種10000株
- 秋バラ 10月中旬~11月上旬 1000品種7000株
<入園料>
- 5~6月 大人1500円 シニア1200円
- 10~11月 大人1200円 シニア900円
- その他の月 大人・シニア 500円
- 年間パスポート 4000円
原種から最新品種まで、色も形も香りもさまざまなバラが整形式庭園で栽培されています。
春バラも秋バラも本当に美しくて見ごたえがあります。過ごしやすい季節でもあるので、ぜひ一度訪れてみてくださいね。
雨の京成バラ園
このドヨ~ンとした空…バラ園のためにとったせっかくの休暇、とても楽しみにしていたのに生憎の天気。でも平日ということもあり、とっても空いています。
雨でもバラの美しさに変わりはありません。薄暗いから写真映えはあまり良くありませんが(^^;
地面はコンクリと芝です。コンクリの上を歩けば足元はそう悪くありません。時折、雨が強くふきつけましたが、スニーカーの中まで雨が染みることはありませんでした。
風と雨で花びらがたくさん落ちています。京成バラ園には何度か来たことがありますが、こんなに花びらが落ちているのは初めてです。ちなみに、落ちている花びらの持ち帰りは禁止されています。
雨に濡れるバラ。バラと一緒なら雨もこんなにきれい。
こんなにたくさんのバラに囲まれるなんて、バラ園ならでは。思わずうっとり。
さまざまなバラが、所狭しと咲いています。
かわいらしいピンクのバラのアーチ。
淡い色のバラは、可憐でかわいらしいですね。
四角いアーチの4連!
バラが密集してモコモコするほど咲いています。
傘をさしていると写真が撮りづらいです(*_*; でも、きれい!
ベンチが濡れていて座れないのも雨の日の悲しいところ。座っていつまでも眺めていたい…。
なんと、突風にあおられて傘の骨が折れてしまいました!お気に入りの傘だったのにー!風に散った花びらもありますが、多くのバラは風に揺れたあと何事もなかったかのように咲いていました。強い…。
落ち着いた色合いのバラ。
上品なイメージのバラ。
可憐なイメージのバラ。
ダリアっぽいバラ。
シュシュみたいなバラ。
ブーゲンビレアっぽいバラ。
バラっぽくないけど、バラ。
紫陽花っぽいけど、これもバラ。
スイートピーっぽいけど、これもバラ。
カーネーションみたいなバラ。
これもバラ。
バラらしいバラ。
いかにも、バラ。
紫のバラ、といえば「ガラスの仮面」(^^)
コサージュのようなバラ。
アーチから垂れさがるように咲くバラ。
朱色のバラ。
橙色かな?
生クリームのようなバラ。
黄色いバラ。
香りがないバラもあれば、とてもいい香りがするバラも。
とにかくきれいで見飽きません。
そろそろ帰ろうかな、と思いつつ「あ、あそこきれい!」「あっちもまた見たい!」と、なかなか帰れませんでした。
まとめ
<雨の日の京成バラ園>
- 空いている
- 雨に濡れたバラの美しさを楽しめる
- 傘をさしていると写真が撮りづらい
- ベンチが濡れているので座れない
- 薄暗いため写真映えがしない
バラ満開の京成バラ園はどこも向いてもバラ、ばら、薔薇。雨でもバラの美しさに変わりはありません。晴れた日の美しさ、雨の日の美しさ、両方を楽しんでみてください!
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